当社では毎月、仕事のことや仲間のことについて話し合うグループワークをしております。
グループは全部で5つほどありますが、1グループ 4〜5名の人数に分かれて実施しています。
話し合いのテーマについては、先月1月は『他己紹介』というものをやってみました。
この「他己紹介」とは、グループ内の仲間をお互いが紹介しあうというものになります。
実際にやってみますと、これがすごくいいんです!
仲間同士話しをしてみると、相手のことについてあまり知らないことがあったりするものですから、うまく紹介できなかったりします。
そして、照れたり、苦笑いしたりもするので、なんともその姿が微笑ましかったりもします。
この取り組みは、本からヒントを得て真似てやってみたのですが、お互いのことを知ることで、関係の質があがればいいなと思い始めたところでもあります。
続いて今月2月のグループワークは、ニュースで紹介された企業の動画をみんなで視聴し、感想を発表するということをやってみました。動画で紹介された企業は、高知にある四国管財(株)という会社さんになります。
こちらの企業は、清掃業を営んでおりますが、なんともすばらしいのが、お客様からの苦情の電話を、「ラッキーコール」と呼んで、社長自らがお客様のもとへ謝罪に出向いたり、トラブルを学びの宝として対応されているところでした。
ついつい、お客様から苦情がありますと、誰が悪いのかとか、原因はなんなのかということにフォーカスしてしまい、お客様への謝罪や、事態の改善をすることが遅くなったりします。四国管財さんでは、苦情の原因追求の前に、何をすることが一番大事なのかということを常に話し合って、決めているそうです。ここが素晴らしいですね。深い学びを得ました。ぜひ、皆さまのところでも、ご覧いただきたい動画です!
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