普段、仕事でお客様や仲間などと話す機会が多いと思います。
その中で、仕事の説明や発表などスピーチを苦手だと感じる人が多いとのことです(先日ニュースでの発表)。
どうして苦手意識は生まれるのでしょうか。
実際、自分が思っているほど、観ている人は話し手にフォーカスしていなかったしていなかったりしています。(話す上手さとかを気にしていないということです)
苦手意識の理由として、
・ちゃんと喋られるかが心配
・話す内容に自信がない
・みんなが自分を観ている
・間違ってはいけない
こういった理由が挙げられます。
これは、誰しもが考えてしまうことではあります。
ただ、長く人前で話しをしていますと、大事なことは「うまく話すこと」であったり、「間違ってはいけない」ということではないことがわかります。
重要なのは、「相手を思い、誠実に気持ちで話すこと」です。
理路整然と話す人よりも、たどたどしくても、言葉が繰り返されていても、素直に自分の気持ちを込めて話してくれる人の方が伝わるということなのです。